with Piano Concert2018  演奏曲目紹介♪

1.こうまのうた 他          10.ウィンナ・ワルツ(ツェルニー)他

2・バラのワルツ(シュトラウス)   11.ロンド(クーラウ)

3.冗談(バルトーク)        12.騎士/ソナチネ(カバレフスキー)

4.ガボット(グルリット)他     13.ソナチネop.20-1(クーラウ)

5.みじかいおはなし(リヒナー)   14.ソナチネop.36-3(クレメンティ)

6.王様の狩り(ギロック)他     15.サラバンドと2つの変奏曲(ヘンデル)

7.マズルカ(エステン)       16.ロンド(モーツァルト)

8.スティリアンヌ(ブルグミュラー) 17.アルプスの夕映え(エステン)

9.小さなさすらい人(ランゲ)    18.即興曲op.90-2(シューベルト)

※ソロの曲目のみ。出演者は、5才~中学2年生  


2017年1月6日(金) 第5回みおつくし音楽祭クラシックコンクール

2016年、せっかく良い曲を練習してきたのだからということで、コンクールに挑戦することにしました。

正直なところコンクールのぴりぴりした空気は苦手なのですが、今回は出番の近い人達と打ち解けて良い雰囲気のまま臨めました。

大阪中之島、中央公会堂の大集会室です。

天井が高く、大きなガラス張りの窓のおかげですごく明るい会場でした。音の響きはまぁまぁ…と言ったところでしょうか。しかし、どんな場所でも精一杯演奏するしかありません。

このコンクールを乗り越えたこともあって、「厳格な変奏曲」は、ピアノの素晴らしさと1曲仕上げることの大変さを再確認させてくれた思い出深い曲となりました。

今回、文化奨励賞という賞を頂くことができまして大変嬉しいです。

まだまだ精進していかなければいけませんが、このコンクールで認めて頂いたことを励みに頑張っていこうと思います。

2017年4月15日に受賞者記念ガラ・コンサートに出演します。今からドキドキです(笑)


2016年12月3日(土) 京都音楽家クラブ会員によるクリスマスコンサート

下記の記事で告知していた通り、メンデルスゾーン作曲の「厳格な変奏曲ニ短調」にチャレンジしました!

正直かなり大変でございました。。学生の頃って本当に時間と気力があったのね…と痛感致しました(笑)

通奏13分ほど、17のバリエーションで構成されているのですが、1回通して弾くと体力気力をごっそり奪われます。時間に余裕のある時にやっておくべきだったと後悔してももはや意味なし…(笑)

ですが、ピアノ弾きとしては勉強しておいた方が良い名曲です。

今回得た色々な反省点を次の機会に活かしていければと思います。

そういえば、この度のステージはものすごく暑かったですね…

演奏者を照らすスポットライトというのは基本的に光線が強くて、汗が出るほど熱も感じさせるものなのですが、今回はいつもの比ではありませんでした。例えるなら、真夏の大阪教育大学柏原キャンパスで体感できる殺人的な太陽光線のような…。じりじりと肌が焼かれてるのが分かる感じです。結構辛いのです。あれ。黒子増えちゃいましたし。

演奏者がステージ上で汗を拭っているシーンをご覧になられたこともあるかと思います。あれは、演奏者のテンションが上がりすぎているだけではありません。暑いんです。実際。そして目に痛い…。

ステージに上がったら、スポットライトを見上げてはいけませんよ。目が、某ジブリアニメの有名な悪役みたいになってしまいますから。


2015年12月5日(土) 京都音楽家クラブ会員によるクリスマスコンサート

大学を卒業してから、年に1回出演させて頂いているコンサートです。今回は、京都堀川音楽高校のホールでした♪

私が堀音に入学した時から、今の堀川御池に移転する話は出ていたのですが…。発掘調査やなんやらのせいで、結局堀川御池の校舎には通えず終い。その代わりと言ってはなんですが、社会人になってから、コンサートや生徒さんの発表会や堀音同窓会のイベントやらで使わせて頂く事が増えました。ホントにお世話になっております。

今回演奏したのは、メンデルスゾーン作曲の「アンダンテ・カンタービレとプレスト・アジタート」。格好良く覚えやすいタイトルはついていません(笑)そして、かなりマイナーな曲です。私の好み…もとい、独断と偏見で選曲し、大学の先生には演奏曲の選び方について苦言を呈されてしまいました。でも好きなんです。すごく気に入ってます。学生時代、好きな曲で試験に臨むことはできませんでしたのでつい…。

それにしても、メンデルスゾーンの曲は素敵です。なんとなくですが、心身の健全さを感じます。シューマンなどが苦手な私には、メンデルスゾーンさんの分かりやすさに心温まります(笑)

シューマンさんもすごく良い曲を書いてらっしゃるんですけどね。。私はちょっとついて行き損ねることがあって、今でも敬遠してしまいます。次回チャレンジするのもメンデルスゾーンの変奏曲です。今度はちゃんと有名な曲です。そしていつか、シューマンさんのあの曲にも挑みたい…

以上。頑張るのは年一回な私の報告でした。


2015年8月23日(日) みとき屋コンサート

【出演】服部響子(ソプラノ)、山下萌衣子(ピアノ)  ゲスト 井尻有香(メゾソプラノ)

JR嵯峨野線亀岡方面へ向かって小一時間。日吉ダムのある「日吉駅」も越えて「胡麻駅」で下車し、徒歩10分ほどの場所にみとき屋さんはあります。

服部響子さんは堀川音楽高校の先輩であり、故竹内先生の門下生だったという繋がりもある方で、イタリアからの一時帰国コンサートの伴奏をさせて頂きました。

ヘンデル、ハイドンなどの有名歌曲から、ロッシーニのオペラのアリア、オッフェンバックの二重唱…。加えて「椰子の実」や武満徹の「小さな空」といった日本語歌曲まで盛りだくさん。私のソロまでやらせて頂いて、ド緊張しつつも充実した一日となりました。ベーゼンドルファーのピアノ、みとき屋さんを囲む胡麻の大自然の風景もステキでした。


2014年11月30日(日) 山下萌衣子&中桐綾奈ジョイントリサイタル

京都市左京区下鴨に建つ、アーズ・ローカス京都の5階音楽ホールを借りました。

堀音、大阪教育大時代の後輩である中桐さんと一緒に、チラシやチケット作りから宣伝にホール内セッティングまで…。手作り感満載でしたが、70名以上のお客様にご来場頂き、温かい雰囲気の中で演奏することができました。